アナログ時代のオールドゲーム本の生原稿

 

流線堂と言えばかつてオールドゲーム本で知られたサークルですが(自分で書くと恥ずかしい)、1998年まではアナログ入稿でした。漫画原稿用紙に切り貼りで文章や図版を貼っていって印刷屋さんに入稿、です。

当時パソコンはMSXしか持って無くて、MSX-Writeというワープロソフトとインクジェットのプリンタだけがデジタルな道具でした。ワープロソフトにはレイアウト機能なんか無いので、縦書きでベタで打ち出した用紙を1段ずつ切っていって原稿に貼り込みです。曲がらないように貼るのが大変でしたね。

写真も銀塩写真しか無かったので自前では処理できず、印刷屋さんに事前に写真だけを網かけしてもらってました。1枚800円だったかな? 印画紙で仕上がって品質は商業並だったんですが、手間がかかりましたねー。上の写真だとレディバグの画面写真が印画紙です。

MSXなんでアウトラインフォントなんか使えず、見出しの文字は苦労させられました。レタリングの本買ってそこから1文字ずつコピーしたり手描きでロゴ描いたり、とにかく今やれと言われたら音を上げること必至(^^;

当時の原稿はまだ残ってます。文章本の生原稿なんてあまり意味ないかもしれないけど思い出深くて捨てられないです。

 

コメントは受け付けていません。