『週刊トロ・ステーション』サービス終了

トロステジオラマ

トロステジオラマ

『週刊トロ・ステーション』サービス終了に関するお知らせ | プレイステーション® オフィシャルサイト
「まいにちいっしょ」時代からトータルするとPS3発売日から続いていたトロ・ステーションが来年3月に遂にフィナーレを迎えるらしい。「まいにち」が終わるときは「週刊」への引き継ぎがアナウンスされたんだけど今回そういうのは無いみたいなので、グランドフィナーレになるようだ。

PS3版はサービス終了すると起動すらできなくなると思われるので、保存したい方はPSP版を残しておくといいと思います。

写真は銀座で撮影したトロステのジオラマ(実写)。オフィシャルだけあって写真に撮るとゲーム画面と区別つかなくなるようなイイ出来でした。

PS3初期のソフトが少ない頃は毎日楽しみにしていました。今までお疲れ様でした。

 

アナログ時代のオールドゲーム本の生原稿

 

流線堂と言えばかつてオールドゲーム本で知られたサークルですが(自分で書くと恥ずかしい)、1998年まではアナログ入稿でした。漫画原稿用紙に切り貼りで文章や図版を貼っていって印刷屋さんに入稿、です。

当時パソコンはMSXしか持って無くて、MSX-Writeというワープロソフトとインクジェットのプリンタだけがデジタルな道具でした。ワープロソフトにはレイアウト機能なんか無いので、縦書きでベタで打ち出した用紙を1段ずつ切っていって原稿に貼り込みです。曲がらないように貼るのが大変でしたね。

写真も銀塩写真しか無かったので自前では処理できず、印刷屋さんに事前に写真だけを網かけしてもらってました。1枚800円だったかな? 印画紙で仕上がって品質は商業並だったんですが、手間がかかりましたねー。上の写真だとレディバグの画面写真が印画紙です。

MSXなんでアウトラインフォントなんか使えず、見出しの文字は苦労させられました。レタリングの本買ってそこから1文字ずつコピーしたり手描きでロゴ描いたり、とにかく今やれと言われたら音を上げること必至(^^;

当時の原稿はまだ残ってます。文章本の生原稿なんてあまり意味ないかもしれないけど思い出深くて捨てられないです。