コインプッシャー?!

10yenPrizePusher

10yenPrizePusher

写真、パッと見では典型的なメダルゲームに見えますが、何か様子がおかしい…

そう、場に積まれているのはメダルでは無く…?!

う、裏カジノ?! 通報! と思われそうですがコインの払い出しは無く、コインが落ちると景品が出てくるというプライズゲームになっています。説明書にも「落ちたコインは外には出てきません!!」と注意書きされていますし払い出し皿もありません。

プライズゲームなのですが雰囲気のヤバさはこの上ないし、やっぱり位置づけ的にも微妙っぽいので1度見たきりでその後見かけることはありませんでした。

10年前、都内で撮影。

 

プラットホーム無関係論

「家庭用ゲーム機が複雑化してついていけるゲームメーカーが無くなる。これからはモバイルでF2P」って主張多いけど、日本の大手メーカーを甘く見てはいけない。彼らはそのうちソーシャルゲー開発に5年かけて毎年TGSにPVのみ出展とかやり出すぞ。

写真ネタはまた後日。

愛知県ワンモアタイムに行ってきました

愛知県犬山市にあるオルゴール&レトロゲーム&ライブカフェの「ワンモアタイム」に行ってきました。

関東から新幹線と電車とタクシーを乗り継いで到着。金曜日に新幹線で愛知入りして最寄り駅に泊まってからタクシーという弾丸ツアーでした。

 

まず博物館スペース。オルゴールやレトロ家電、ジュークボックス、ゲーム筐体などを見ることができます。

展示品にはちょっと独特の時代背景を匂わせる「エレメカ」も… 「ゲーム用メダルを使用して下さい」という注意書きがますます怪しさを醸し出しています。デザインもブラックでどこか怖いイメージ。

どんな所で使われたんでしょうねー(;・∀・)

*これらの機械は博物館スペースで展示されています。稼働・通電はしていません。

 

お目当てのセガピン! 90年代にデータイーストから受け継いだ方のセガじゃなくて70年代ドラムピン時代の独自開発セガピンです!

「サッポロ」「サーフィン」「ギャラクシー」「ウィナー」の4機種が勢揃い! プレイできる状態での設置は超貴重です!

お気に入りは「サッポロ」と「サーフィン」。

上の写真は「サッポロ」のフィールド。セガピンはリターンレーンが無いのでとっつきにくいんですが、技術介入性は高いです。スリングショットからアウトレーンに直行するパターンが多いのでボールがスリングショットに弾かれる時に揺らしを加えるとボールが助かる確率が上がります。

またバンパーに弾かれている時に小刻みに揺らすとボールがバンパー地帯に留まる率が上がります。バンパーからトップレーンへ逆流すると最低1000点取れてとてもおいしい。(本機のリプレイ点は30000点なので大きい)

アップポストの上がる条件は緑色バンパー左にあるロールスイッチを踏むだけという単純なものなのでここを狙うと有利になります(引っ込む条件は逆側にあるロールスイッチ)。

70年代ピンボールはすぐ終わるので敬遠されがちですが、リプレイ条件も緩いのでチャレンジすると面白くなると思います。

残念なのはワンモアタイムが2012/9/4からピンボール営業を休んでしまうことです。早期の復帰に期待しましょう。

リンク:ワンモアタイム