ゼビウスに「総攻撃」が存在したことが2020年に判明

[ゼビウス] AC版ゼビウスに総攻撃がプログラムされていた (6) : してログ

詳細はこちらのブログに。敵の配置テーブルを解析中に発見されたそうです。

ゼビウスの敵配置テーブルは128エントリあるのですが特定のプレイで128を超えるオーバーフローが発生。異常な攻撃パターンが読み込まれ「総攻撃」が発生するそうです。

驚くのはこれが改造でなくて、正規のROMで発生する(理論上)ということ。

ゼビウスが登場してから40年に近付いていますが、今まで発見されていなかったというのが驚きです。解析され尽くされた…と思われたのですが、敵配置テーブルのポインタの増減が複雑で条件に気付きにくい構造になっていました。

ブログ主の方がUPされたYoutube動画がこちら

敵の数に圧倒されます。ゼビウスってこんなキャラ数動かせたのか…

手順はエリア12の同じ場所で何度も自爆するというもので、偶然ではほぼ無理でしょうね。

解析され尽くしたと思われるゲームにも新しい発見があるのですね。

イベント参加について

 昨今の感染症による一連の自粛の影響で、同人誌即売会も開催見込みが無い状態です。
 流線堂のイベント参加予定も現在たてられない状態です。
 こんなご時世ですのでじっくりネタを溜めたいと思います。

300ページフルカラー写真集のあれのこと

3年前の夏コミ後の話なのですが、時々思い出す。

ネットでは賛否含めてかなり衝突したんだけど、「コミケの理念に反してオタクの反応は排他的なのでは」という意見も多かった。

これ、元々出していた数字が滅茶苦茶だったというのあまり語られて無かった気がする。

「初心者は予算○○円以内」なんてルール無いから明確なコメントはできないんだけど、正しい数字は無くてもおかしい数字はある。初めてのコミケ参加にサラリーマン年収以上の金を突っ込む知人がいたら、まず止める。無謀さを見て見ぬふりして応援の言葉を送るのはコミケの理念でも何でもないだろう。

最初に予算言ってしまうの悪手なんだと思う。第三者に変更する権限無いし、クラウドファンディングだから尚更動かしがたい。その数字が「誰も経験したことの無い、桁外れの額」だったら誰もアドバイスできなくなる。(そもそもアドバイスは義務ではない)

最大限親身になって言えるのが「とりあえず計画は置いておいていろんな同人見て個人で現実的に出来るスケール把握して」だと思います。

それが外から見ると「コミケ出るな」という排斥の論理に見えて、結果孤立してしまったのが悲劇だったなあと。